「心の保健体育」心の健康を保ち心を育てるための学び。(ヒトの仕組みに基づく学び)

足が痛かったら、まず動かさない、痛みが続けば医者に行きます。 心が痛かったらどうしてますか? 

その5 疲れない脳を作る生活習慣 午後は 水分補給でトイレ、間食、瞑想で夕方まで脳いい調子

水分補給でトイレ、間食、瞑想で夕方まで脳いい調子
 
出典「疲れない作る生活習慣」 by    石川善樹さん
 

 

  <午後の習慣> 水分補給でトイレ、間食、瞑想で夕方まで脳いい調子!
テーマ ポイントP 理由R 具体例E
仮眠 仮眠を活用する ランチから15時まで、眠気を感じやすい。そのまま仕事を続けても、思考力低下で生産性が出ない 昼休みに、椅子にすわったまま楽な姿勢で目を閉じる、だけでも眠気は減る
水、立つ 水を飲む 座りすぎない 水分で①代謝活性化②疲労回復③間接柔軟④腎臓活発⑤高血圧予防⑤便秘防止の効果。
長く座ると筋肉の収縮がなくなって、脂肪の燃焼が止まり、肥満や糖尿病のリスクが高まる。
水分補給し、意図的にトイレに行く。30分~1時間に一回は歩く
肩こり 肩のストレッチをする 体が重く感じたり、肩こりを感じたときはストレッチ 肩に指をあて大きく5回す、前回し後ろ回し。左右両肩で合計20回すだけ。できれば立って。
間食 間食 原材料や成分表示を見て選ぶ 夕方血糖値が下がってお腹がすく、がまんせず間食を取る ナッツ、ヨーグルト、サラダチキンなどは栄養バランスが良い。お菓子、糖分は種類と分量に注意
瞑想 3~5分の瞑想トレーニングをする 夕方は脳の疲れが蓄積しているので瞑想してリフレッシュ。集中力、記憶力、意思決定という認知能力に関係する脳の前頭前野が活性化される。 初心者は「集中瞑想」①姿勢:肩をすくめるように力を入れてから、脱力して肩を落とす②呼吸:10~15秒かけてゆっく吐く、5秒くらい鼻から吸う③集中:呼吸に意識を集中する(数える)、しばらくすると別のことを考え出して注意散漫になる、それに気づいて意識を呼吸に戻す。