「心の保健体育」心の健康を保ち心を育てるための学び。(ヒトの仕組みに基づく学び)

足が痛かったら、まず動かさない、痛みが続けば医者に行きます。 心が痛かったらどうしてますか? 

その24 飽きたら仕事はやめていい。超集中状態で考え続ける方法

飽きたら仕事やめていい集中状態考え続ける方法

 
   第7回 飽きたら仕事やめていい集中状態考え続ける方法
 
 参考資料によると
 
<ポイント> 
 
●「疲労感」脳がつくり出した、無理をしないためのアラーム
●「飽きる」の時点休憩をとったほうが、リカバリーが早い
●  飽きた時点「そもそも自分何に対して飽きているのか」と問い直す
 
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      脳の疲労のサイン飽きる」という感情現れます。
 脳が完全に疲労するのに、「飽きる」→「疲れを感じる」→「眠くなる」という段階をたどります。
それゆえ、「考え続ける」ためのひとつのコツ飽きたらすぐやめる」ことだと言えます。
 
1   飽きているときもう脳が疲れ始めているのす。
  「やめる」、「仕切り直す」「休憩をとる」くらいに考えていただけると、わかりやすいと思います。
 
2 「疲れを感じる」の、脳の眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ)という
  比較的新しく発達した脳の部位行っています。
 
3   さらに段階が進むと「眠くなる」。ここまいってしまうと、回復非常に遅くなります。
 同じ休憩時間も、
   1時間やって10分休む、を2回繰り返すのと、
   2時間やって20分休むの
 疲労の度合いがぜんぜん違います。前者のほうが、圧倒的に楽す。
飽きる」の時点休憩をとったほうが、リカバリーが早いのす。
 
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飽きた時点「そもそも自分何に対して飽きているのか」を問い直してほしいのす。
 仕事の目的がっきりしないから?
 作業自体が繰り返しだから?
 取り組む姿勢が悪いから? 
こうしたことを自問自答きる人ほど、長く活躍きると私たち思っています。
 
 飽きているときというの往々にしてその仕事における成果が出ていないときもあります。
そういうとき、「なぜ成果が出ていないのか」と根本にある問題を明らかにすること
また前向きにその仕事に取り組めるようになるしょう。
 
 
ーーー   ーーー   ーーー   以上す。