その29 あなたの組織 ポジティブ感情派は何パーセント?
あなたの組織 ポジティブ感情派は何パーセント?
参考 3分でわかる・「集中力」の鍛え方 / 石川 善樹、 西本 真寛、 Noritake https://froggy.smbcnikko.co.jp/3981/
第6回 クリエイティブな仕事をするためには、怒りも不安も必要
参考情報によれば
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あなたの組織がネガティブ派が多いのかポジティブ派が多いのかは
ディスカッションの発言内容にわかりやすく現れます。
トラブルが起こった時のミーティングで、
ネガティブ感情が強い人が多数だと、
「あいつが悪い」「私はかわいそう」といった発言が多くなる。
ポジティブ感情が強い人が多いと
「こうしたらいいんじゃないか」「これを機にもっとよくできるんじゃないか」
という前向きな発言が多くなるんです。
ポジティブ感情派とネガティブ感情派の割合が
ポジ1;ネガ1(ポジ50%) だと うつ病の人が多いなどの元気のない組織
ポジ2:ネガ1(ポジ67%) だと 普通の組織
ポジ3:ネガ1(ポジ75%) だと 元気で生産性の高い組織 という調査結果があります。
ポジティブ3にネガティブ1 これは、幸せの黄金比と言われています。
ただ、割合が低いとしてもネガティブは0ではいけません。
ポジティブだけだと、リスクを低く見積もり、あまり考えずにふわっと決定してしまいがちです。
例えば、ポジティブ派だけで外部と不用意な約束をしないように、
リスクを高く見積もり行動に慎重なネガティブ派も必要なんです。
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あなたの組織はいかがでしょうか?
前田英行