その32 厄介な「怒り」感情の捨て方 by和尚さん視点
厄介な「怒り」感情の捨て方 by和尚さん視点
参考 60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと
大愚和尚が説く一番厄介な感情「怒り」の捨て方
参考情報によると
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この和尚さんは実業家、 空手家そしてYouTuberの顔も持っているそうです。
「キレる人」にならないように、 日々感じる怒りの正体とその付き合い方を
和尚さんの視点で11項目書かれています。
1. 自分は大切です。が、相手も同じく大切な存在です。
「私は人に大切にされて当然だ」という想いがあります。
自分が大切であればほかの人も大切です。
2. 「良い人生」について思いを募らせることが怒りの原因に。
思いを募らせて期待値をあげすぎたり、 人と比べるから怒りが生まれます。
これを仏教では「無知」と言うそうです。
私たちは望んでいるものが手に入らないとイライラします。
「欲」から「怒り」がうまれます。それは自分の思いを
俯瞰して見ることが出来ない「無知」なのだそうです。
4. 仏教には「私」という概念は存在しません。
満たされない私が続くと、毎日が苦しいです。
ありのままの状態を受け入れると楽になります。
「私」の欲のまま争いを起こすのは愚かです。
5. 年を重ねると人生の本質のふたが勝手に開いてきます。
年を重ねると無我夢中で過ごしてきた人生から、
人生の本質についての問いが勝手に開いてきます。
仕事、子育て、病気、老い、死などの不安。
その中で「本来の自分自身」を徐々に整えていきましょう。
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今週はここまでです。次回に続きます。