「心の保健体育」心の健康を保ち心を育てるための学び。(ヒトの仕組みに基づく学び)

足が痛かったら、まず動かさない、痛みが続けば医者に行きます。 心が痛かったらどうしてますか? 

その50 これから、どう生きる。精神科医が提言する7つのエッセンスを学ぶ 

その50 これから、どう生きる。精神科医が提言する7つのエッセンスを学ぶ 
 
  参考 「ストレスフリー超大全」 by 樺沢紫苑さん(精神科医)   


 参考情報によると
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 不安を取り除き、悩みを解決して、ストレスフリーな状態を目指し
1歩ずつ幸せに近づくための生き方として、重要な7つのエッセンスが紹介されています。
 
 それがはこの7つです。
 
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1. 「それでいい」を口グセにする

2. 「今」にフォーカスして生きる

3. 自分で決めて「自分の人生」を生きる

4.自分を大切にして生きる

5.自分から心を開き「相談」をする

6.必ず「動きながら」考える

7.毎日を「ポジティブ」に締めくくる

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 一つずつ 内容をご紹介します。
 
 
1. 「それでいい」を口グセにする

「自分を否定しない」、「自分を肯定する」ことが大切。
   多くの人は自分のダメな部分ばかりを見て、自分を責め、自分を傷つけてる。
   知らず知らずのうちに、自分を否定し、自分でストレスを作っている。

今のあなたでいい、「それでいい」。
   「自己否定」の世界から「自己肯定」の世界の住人に変わる。
   自分がやれることを、やれる範囲で実行するしかない。
   自分なりにやっているいるのなら、「それでいい」のです。

「これでいい」「今の自分でいい」と自分で自分を認めるよう!
   「それでいい」は、究極の自己肯定の言葉。これを口グセに、行動することで、
    どんどん自己肯定感の階段をのぼることができる。
 
 
2. 「今」にフォーカスして生きる

過去のことを考えると、「後悔」に苛まれる
   未来のことを考えると、「不安」に支配される
   なかなか前に踏み出せない人は、「今」にフォーカスができない
   「今を観察すること」に集中しよう!

「今日」やるべきことを、「今日」やっていく! ただそれだけ
  1日1日の小さな行動を積み重ねていく
  続けていくとかならず、苦しい状況から抜け出す
  人生を変えることができる

 

3. 自分で決めて「自分の人生」を生きる

「他人の人生」を生きることは、最悪の生き方
   親の言うとおりに生きる
   他人の顔色をうかがう
   他人と比較する
   他人と同じことをしないと安心できない

やりたいこと、進みたい道など、重要な決断の時に
   他人に頼るとその瞬間はラクですが、
   あなたの本心と違うから。必ず後悔する

「自分で決める」クセをつける
   普段から「考える時間」、「相談相手」、「ノート・メモなど」を持つ
   自分の考えや気持ちを言葉や文章で伝える習慣を作ろう!
 
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 今回はここまでのご紹介とします。続きは次回に。