その20 人生における職業的な成功の源は子どものうちにやった 家事
人生における職業的な成功の源は 子どものうちにやった 家事
参考 TED|ジュリー・リスコット=ヘイムス: 我が子を成功させる、やりすぎない子育て
参考資料に次の記載があります。
親は 我が子が受験したり 入学したりするかもしれない特定の大学のことなど心配していない で、
「 どこへ行っても成功できるような 習慣や考え方や技能や健康を 我が子が備えているか」を、
もっと心配すべきです。
成功の土台を作れるような 子ども時代に、もっともっと興味を向ける 必要があるということです。
その元となるのは 愛情や 家事 です。
ーーー「人生における職業的な成功の源は 子どものうちにやった 家事」 ーーー
それによると 親の望みである人生における職業的な成功の源は「 子どものうちにやった 家事」であることが分かりました。
始めるのは早ければ 早いほど良いです。
腕まくりして手伝おうという マインドセットが こう語りかけるんです。
「イヤな仕事だけど 誰かがやんなきゃ 私がやろうかな」、
「全体の向上のために 自分が頑張ろう」、
それが職場での出世に つながるわけです。
子供の成績、宿題や小テストの結果を心配しすぎて、子ども時代に 家事を手伝うのを 免除していると、
成人した若者として 職場に行っても やろうという気持ちや勘が欠如してしまいます。
腕まくりして自ら手伝いに行き 周りを見回して
「どうすれば仲間の役に立てるかな?」 「 上司の望みの数手先を打つには?」
と 考えることができないのです。
ーーー 「人生における幸福の源は 愛情」 ーーー
ハーバード・グラント・スタディによる 大変重要な発見の2つめは、
人生における幸福の源は 愛情だということです。仕事への愛じゃありません。
人間に対する愛です、配偶者やパートナー 友人や家族への愛です。
子どものうちに 愛することを教える必要があります
まず自分を愛せなければ 他者を愛することはできません
そして親が無償の愛を注がなければ 子は自分を愛せるようになりません
学校から帰ってきた子どもに 真っ先に尋ねるのは たいてい 宿題と成績のことではありませんか?
大切な我が子が学校から帰ってきたり 自分が仕事から帰宅した時、電子機器は閉じましょう。
携帯は脇へやって子どもの目を見て、
数時間ぶりに我が子に会えた喜びが、私たちの顔に表れているとこ ろを 子どもに見せる
のです。
それから 必ずこう言います「どんな1日だった? 今日 よかったことは何?」
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人生における職業的な成功の源は 子どものうちにやった 家事」ですか?
自分自身は子供時代に家事をした記憶があるかな〜
農家だったので、小学生の時は遊びで田畑について行ったな。
高校生の夏休みには、 大人扱いで養蚕の手伝いをした記憶はあります。
自分の子供たちへの「家事と愛情ある声かけ」に関しては
「この記事をあの頃読んでいればな〜」 と猛反省しています。
前田英行@心の健康を保ち心を育てる技術を学ぶ