その22 どうしようもできない つらい時に効く薬は「時間」と「人のやさしさ」
つらい時に効く薬は「時間」と「人のやさしさ」。
時間が経てばつらさもやわらいでいきます。
また、自分の信頼している人に話したり、 そばにいてもらったりするのもいいでしょう。
弱い自分をさらけ出すことは決して恥ずかしい事ではありません。
一人で過ごすのがつらい時は、助けてもらえばいいのです。
そうしているうちに少しずつ元気を取り戻してくるはずです。
挫折や困難、 苦しいストレスは経験したくないと思うかもしれませんが、
これらは人を大きく成長させてくれるものでもあります。
それを乗り越えたとき、 あなたはちょっとしたことではへこたれない精神的な強さ、
苦しんでいる人に寄り添ってあげられる心のやさしさを手に入れら れるでしょう。
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「 なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと Gakken 」
この本は、小学校高学年から中学校、 高校生に向けて作られたものです。
私は、小学校5年生のM君から勧められて読み始めました。 感動したページが複数あります。
皆さんにご紹介したいと思いました。
前田英行